パソコンのウイルス被害には、一次被害と二次被害があるとお話しました。けれども、二次被害が三次被害、あるいは、四次被害、さらには、五次被害へと拡大していく可能性があります。もっとも、どこに視点を置くかによって、この分類も変わって来ますが、基本的には、最初の感染が一次被害であり、その次からの拡大が二次被害と言えるでしょう。では、そういう拡大を行さないようにするには、どのようにすればいいのでしょうか?それは、一次の段階で、きちんと対処することが、最も現実的とも言えます。そうは言っても、どこが一次であるのかわからないのが、パソコンのウイルス感染です。つまり、インターネットを利用している以上は、世界中にちらばっている無数のパソコンが、ネットワークでつながっていると言えるからです。
しかし、そうは言っても、仕方ないと言って、何もしない訳には行きません。基本的には、仮に自分のパソコンがウイルス被害にあったと認識できた場合は、少なくとも、自分から感染拡大を起こさないようにするために、自分のものは、自分でしっかり対処することです。幸い、ウイルスソフト会社も、新種のウイルスが発見された場合は、駆除方法を無料で公開するようになっています。なにより、心配であるならば、適切なウイルスソフトを使用し、アップデートを常に行うと同時に、ウイルス感染のチェックなども、定期的に行っておくことが、重要でしょう。